11月2日(日)の深夜1時10分から北朝鮮の拉致問題を考えるドキュメンタリー番組が
日本テレビ系列で全国放送されることになりました。番組名は
NNNドキュメント’08「修ちゃんの部屋~北朝鮮拉致・家族の30年~」です。
2002年9月の日朝首脳会談で北朝鮮が初めて拉致を認め、
翌月には生存とされた5人の被害者が帰国を果たしました。
一方で「死亡」と通告された拉致被害者家族の時計は止まったままです。
秋までに行われるはずだった拉致被害者の再調査は
福田政権の突然の退陣で暗礁に乗り上げ、
アメリカが北朝鮮に対するテロ支援国家指定の解除に踏みきるなど
拉致問題解決への道は遠のくばかりです。
鹿児島の拉致被害者・市川修一さんと増元るみ子さんが拉致されてから今年8月で30年。
番組では膠着状態のなかで救出活動に奔走する「家族の今」をお伝えします。
高齢化が進む被害者のご家族がどんな思いで
修一さんやるみ子さんの帰国を待ち続けているのか・・・。
ぜひ感じ取っていただきたいと思います。
拉致問題は決して他人事ではありません。
与野党が解散・総選挙のタイミングをめぐり綱引きをしている今、
この瞬間も北の地では私たちの同朋が助けを待ち続けているのです。
拉致問題の取材を続けて6年になります。
被害者家族のもとを訪れるたびにみなさんの「悔し涙」に接してきました。
私は被害者の帰国が実現し、この「悔し涙」が「うれし涙」に変わるまで
取材を続けたいと思ってます。