映画にかける想い
こんにちは♪ 山下です。
おととい、大沢たかおさんと三池崇史監督にインタビューをしてきました。
ケニアで医療に従事する男性をモデルに
さだまさしさんが作られた楽曲がもとになった映画です。
大沢たかおさんが、歌を聴いて
「映画を観たい!」とさださんに熱望したのがきっかけで長い時を経て映画化。
しかも、日本映画としては初のケニアでの本格ロケを敢行!
ということで、話を伺っていても
お二人の並々ならぬ思い入れがひしひしと伝わってきました。
大沢さんはどんな問いかけにも真っ直ぐこちらの瞳を見つめて
真剣に言葉を選びながら、時には冗談も交えながら話して下さる方で、
自身の役者論のような部分まで、
思いがけずとても深いお話を伺うことが出来ました。
また、数々の映画を撮られてきた三池監督の
「この映画は特別」「二度と撮れない」という言葉にも、作品の重みを実感しました。
こういう取材の場合、直前に映画を観てインタビューに臨むことが多いのですが、
今回の映画は「あ、このシーンについて質問しよう」とか
色々考えながら見る余裕が全く持てませんでした。
ケニアや長崎の五島、実際の土地で撮影しているという映像の凄みもあり
作品の世界にぐっと引き込まれ、ボロボロ零れる涙を止められず…
心に深く残る、大切な作品になりました。
映画は3月14日公開です。
そしてインタビューの模様は3月14日のユメイロで♪
もしかするとampでも流れるかもしれません♪
きょうも観て下さってありがとうございました(^^)