とある日の出来事
この顔で横浜出身の岡本。
我が家に第5子が誕生して2ヶ月が経ち、
横浜の実家の両親に第5子の顔を見せに帰省しました。
妻が、鹿児島空港でお土産を選んでいた時の話です。
『さつま揚げ』を手みやげにしようと、空港のとあるお店に入りました。
「この商品はどれぐらい日持ちしますか?」と若い女性店員さんに聞くと、
「こちらは明日までです」との返事。
明日までだったら、すぐに食べないといけないので、
ちょっと厳しいかなと諦めかけたところ、店員さんが
「もう少しお待ちいただければ、きょう入荷する商品が届きます」
「でも、飛行機の時間も迫っているので…」と告げると
店員さんは、あちこちに電話をして、
あとどれぐらいでさつま揚げが届くのかを調べてくれました。
そして、我々のために必死になって空港内を走り回ってくれ、
1週間は日持ちする『新鮮なさつま揚げ』を取り寄せてくれました。
たかだかさつま揚げ1個か2個ぐらいのことでものすごく大変な思いをさせて、
空港内を走り回らせてしまい、申し訳なく思っていましたが、
店員さんは「お客さんの笑顔のために当然の事をしただけです」という表情。
客のためにそこまでしてくれる店員さんを見て、
「サービスってこうあるべきなんだな」と非常に勉強になりました。
そのさつま揚げは、両親や東京(豊洲)に住んでいる弟にも大変喜ばれました。
さつま揚げが実家の両親にとても喜んでもらえたので、
3泊4日の旅行を終えたあと、鹿児島空港に帰ってきた時に
また、同じさつま揚げを買いに行きました。
「あ、これだ!」と妻が商品を手にとって、顔を上げると、
3日前、私たちのために空港を走り回ってくれたあの若い女性店員さんでした。
空港で買ったあのさつま揚げは、
いろんな味が詰まったとてもおいしいさつま揚げでした。
あの時の店員さんへ
「ありがとうございました。空港に立ち寄ったらまた買いに行きますね」
