こんにちは。近藤です。
今月の知っトク!は開業100周年を記念して肥薩線の旅です。
私は吉松から熊本県人吉までを結ぶ「いさぶろう・しんぺい号」に乗りました。
出発する吉松駅にはこんな大きなテディベアが。
大きい!!
こちらは客室乗務員の制服を着たベア。
反対側には車掌姿のベアもいますよ。
今回乗った観光列車「いさぶろう・しんぺい号」。
古代うるし色の車体に内装は木のぬくもりあふれる雰囲気。
レトロな列車です。
では約1時間15分の旅に出発!
吉松―人吉の35キロは
肥薩線の中でも険しい山を越える難所だったそうです。
「いさぶろう」と「しんぺい」は当時の工事責任者の名前から取ったそうです。
■真幸(まさき)駅
鳴らすほど幸せになると言われている「幸せの鐘」があります。
また、土日、月曜と祝日には地元の人たちが特産品を売っていますよ。
■矢岳駅(やたけ)駅
肥薩線の中で最も高い標高(537メートル)にある駅です。
真幸駅から矢岳駅に向かう途中、「日本三大車窓」が見られます。
(晴れていたら桜島まで見えるとか…)
■大畑(おこば)駅
日本で唯一、ループ線の途中に設けられたスイッチバックの駅。
肥薩線には急勾配を進むため
いったんバックしてジグザグに進む「スイッチバック」が2か所あります。
そのたびに運転士さんは行ったり来たり。忙しいんです。
そして大畑駅の駅舎にはたくさんの名刺が…。
ここに名刺をはると出世するという話もあるそうです。
真幸、矢岳、大畑、どれも駅舎は開業当時の木造の建物で
産業遺産にもなっています。

さて、列車の旅のお供には駅弁。
上から鶏のてりやき弁当(ひょうたんの形)、栗めし、鮎すしです。
私は昭和40年からあるという栗めしをいただきました。
栗が甘くて、ご飯も薄味の優しい味。
長年愛されるのがわかりました。
人吉では…
まず、昭和6年に開業したという「新温泉」へ。
80年近い歴史があります。
昭和40年の大水害では天井近くまで水が来たそうですが
それも乗り越え、ほとんど当時のものが残っています。
絵画のような大きな看板や
今ではほとんど見られなくなったマッサージいすや体重計。
時が止まったようなたたずまいです。
温泉はかけ流しでアルカリ単純温泉。
いつまでも残してほしい温泉です。
そしてグルメ!
人吉は「ギョーザ」の町として最近注目を集めています。
ギョーザの専門店が2軒、そしてもう1軒が
今回お邪魔した「和洋・中華 茶びん」。
こちらはメニューが約80種類。
人気は昭和30年の創業当時からあるという「ニラギョーザ」です。
具材はニラと豚肉のみ。
豚肉は「かたくならない」という理由から
ミンチではなく、スライス肉を細かく切って使用。
皮も手作りで、オリーブオイルを使っているんだそうです。
1人前7個入りで450円。
ホントにジューシーでいくらでも食べられそうでした。
また、熊本のご当地グルメ「太平燕(タイピーエン)」(700円)も
コクのあるスープに春雨と五目がたっぷり入って
美味しかったです。
どちらもまた食べたい!!
【お問い合わせ先】
■人吉駅弁やまぐち
0966-22-5235
※ 駅弁は車内のほか、
人吉駅や人吉駅のとなりにあるお店で買えます。
栗めし(900円) 鮎すし(900円)
鶏のてりやき弁当(1000円)
■新温泉
0966-22-2020
※ 営業 13:00~22:00
※ 定休日 毎月第1月曜、元日
※ 入浴料…大人300円
■和洋・中華 茶びん
0966-22-2938
※営業 昼…11:30~14:00
夜…17:00~21:00
※定休日 日曜