「命を守るために知って欲しい」。
気象庁の作ったリーフレットにはこう書かれています。
今月30日から気象庁が運用を始める新しい警報「特別警報」。
東日本大震災では警報が避難行動に結びつかなかった例がありました。
その教訓を踏まえ検討を重ねて作られたのがこの警報です。
数十年に一度という頻度で起きる大きな災害がこの警報の対象です。
すなわち、尋常でない規模の大雨、津波、地震、、、。
気象庁が発表する警報の中で最大級の警戒をよびかけるものです。
「特別警報」という文字をテレビで見たら、
ただちに避難、安全な場所での待機など命を守るための行動をして欲しい。
気象庁の担当者はこう話しています。
やはり大切なのは普段からの備え、そして心構えですね。
特別警報の運用は今月30日午前0時からです。
明日もevery.一生懸命お伝えします。
今日もご覧くださりありがとうございました。