専門家「距離あっても感染起こりうる」

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鹿児島 2022.01.14 20:01

 鹿児島市では13日、飲食店で新たなクラスターが確認された。感染した5人は隣り合う別々のグループで直接の接触はなかったが、専門家は「ある程度の距離があっても感染は起こりうる」と警鐘を鳴らした。
 鹿児島市の飲食店で起きた新たなクラスター。7人と5人、隣り合う2つのグループで会食が行われ、それぞれのグループから5人が感染した。
 原因について鹿児島大学大学院の西順一郎教授は「ある程度の距離で空気を吸い込んで感染する、空気感染と考えていい」と分析した。
 グループの距離が離れていても、空気の流れなどでウイルスを吸い込み感染することがあるという。
 西教授は「ある程度の距離に他の知らない人がいて、その中に陽性者がいればどこでも感染は起こり得る。感染リスクはあるという前提で行動していただきたい」と警鐘を鳴らした。
 第6波が叫ばれる中、私たちが心掛けるべきことについて「鹿児島県でもこれから本土を中心に感染者が増加傾向にいくのでは。マスク、密集を避ける、換気、この3つが大事というのは変わらない」と、これまで通りの感染対策を徹底してほしいとしている。