NFL ベテランも超新星もスゴい!

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東京 2022.01.15 19:18

NFLは日本時間16日からポストシーズンが始まり、より一層熱を帯びた戦いが繰り広げられます。44歳のトム・ブレイディ選手擁するタンパベイ・バッカニアーズの連覇なるか、38歳のアーロン・ロジャース選手率いるグリーンベイ・パッカーズが第1シードの貫禄を見せるか、現役引退を表明している39歳のベン・ロスリスバーガー選手(ピッツバーグ・スティーラーズ)が有終の美を飾るのか。ベテラン選手の活躍が注目されますが、将来有望なルーキーにも関心が集まりそうです。

毎年のように“超新星”が出現するNFLの世界で、今シーズンも華々しい活躍を残したルーキーが数多くいます。その中でも、ポストシーズンでの鮮烈デビューが予想される超新星はクオーターバック(QB)マック・ジョーンズ、ワイドレシーバー(WR)ジャマール・チェイス、ランニングバック(RB)ナジー・ハリスの3選手です。

ニューイングランド・ペイトリオッツのジョーンズ選手は、パス成功率(67.6%)、パス獲得ヤード(3,801)、タッチダウンパス(22)、レーティング(92.5)の部門で新人トップの数字を記録。レギュラーシーズンでロード6勝を挙げた史上3人目のQBとなった若き司令塔は、16日にバッファロー・ビルズと敵地で対戦します。もしここでも勝てば、ポストシーズンを含めてロード7勝を挙げた史上初のルーキーとなります。ビルズは、レギュラーシーズンで平均失点1位と、鉄壁の守備を誇るチームなので、ペイトリオッツの命運はジョーンズ選手の右腕にかかっているかもしれません。

シンシナティ・ベンガルズのチェイス選手は、16日のラスベガス・レイダース戦でポストシーズンデビューします。今季リーグ4位のレシービングヤード(1,455)を記録。ルイジアナ州立大の先輩ジョー・バロウ選手とのホットラインが機能すれば、21季ぶりのポストシーズン勝利を目指す第4シードのベンガルズが台風の目となる可能性があります。

スティーラーズのハリス選手は、レギュラーシーズンでは新人トップでリーグ4位の1,667スクリメージヤード(ラン1,200ヤード、レシーブ467ヤード)をマーク。走ってパスも捕れる万能ランナーは、9試合で100スクリメージヤードを記録するなど、スティーラーズオフェンスの大事な一翼を担っています。ロスリスバーガー選手の引退を1日でも延ばすためにも、ハリス選手はポストシーズンデビュー戦となる17日のカンザスシティ・チーフス戦からエンジン全開です。

他にも、フィラデルフィア・イーグルスのWRデボンタ・スミス選手、サンフランシスコ・49ersのRBイライジャ・ミッチェル選手、ペイトリオッツのRBラモンドレ・スティーブンソン選手が新人でポストシーズンデビューを飾ることが見込まれます。


写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ