2023.8.1824hTV46キャラバンカー1日目【南薩地区】
「8月1日からキャラバンカースタートします。
今年のテーマは『明日のために、今日つながろう。』
このキャラバンカーを通じて皆さんの思いをつなげます！」
勢いよくリポートから始めました！
キャラバンカー1日目は【南薩地区】へ
・ 道の駅 川辺やすらぎの郷
・ 枕崎お魚センター
・ 道の駅いぶすき彩花菜館
の３か所を巡りました。
南九州市の「道の駅 川辺やすらぎの郷」では、
9月に、３人目のお子さんを出産予定の女性からメッセージをいただきました。
「兄弟仲良く、笑顔で育ってほしい」
母親にとって、子どもたちが仲良くしてくれることが一番だと話をしてくれました。
この日はとても暑く、汗もダラダラ。
応援してくれる方からミカンの差し入れをいただきました！
お名前を伺っても教えていただけず・・・・
颯爽と去っていかれました。
とても甘くておいしかったです！ありがとうございます！
次に訪れたのは 枕崎お魚センター
ここで出会ったのが横浜に住んでいる陸太くん（小学6年）
コロナの影響でなかなか会えなかった鹿児島の祖父母に４年ぶりに会いに来ました。
（陸太くん）
「ちょっと寂しかった。またおじいちゃんとおばあちゃんに会いに来ます」
介護施設の調理師として30年間働く男性の ”想い” にも強く惹かれました。
（調理師の男性）
『この料理を食べて一生を終えてよかった』
と言ってもらえる美味しい料理を自分の手で作れたら最高に幸せ。
まだ満足のいく料理は出せていないが、毎食その気持ちを込めて作っている」
そんな父親の背中にあこがれた息子は、来年から介護士として働き始めるそうです。
「父親のように誰からも頼りにされるような人物像が憧れ」
調理師の男性は、息子の気持ちをこのとき初めて知ったと話します。
この日、最後にやって来たのは「道の駅いぶすき彩花菜館」。
かごしま総文に出場する高校生たちが鹿児島を訪れていました。
（書道部門に出場・茨城の高校3年生）
「不安な中でどうすればいいか分からない中で（受験）勉強も頑張っているが、
苦しい中の先に夢の実現ができるのを信じてこれから頑張っていきたい」
(囲碁部門に出場・愛知高校2年生）
「総文祭の囲碁で団体3位を取れたので、これからも囲碁と勉強の両立をしたい」
南薩地区の皆さん、たくさんの “想い” ありがとうございました!
